明治初期、山梨県勝沼で最初に栽培された黒ブドウ品種。以前はコンコードや、ハートフォード、カトーバとともにアメリカ系ブドウの代表品種でしたが、熟期に房から実が離れてしまう「実離れ」が顕著であるため次第に生産量が減り、近年では勝沼で僅かに生産されるのみ。山梨県外ではなかなかお目にかかれない、「幻の黒ブドウ」とも称される希少な品種となっています。
岩崎醸造では、このアジロンダックを昭和20年ごろまで【白(ハク)】という白ワインの原料として使用し、その後しばらく醸造しておりませんでしたが、平成になって【シャトー・ホンジョー アジロン】として復活させました。アメリカ系品種のヴィティス・ラブルスカの特徴である甘く、芳しい香りが強く出る個性を活かしたワイン造りを行っています。
ブドウ品種名: | Adiron Dack |
皮色: | ノワール(N)|黒ブドウ |
種族: | ヴィティス・ラブルスカ(Vitis labrusca) |
利用方法: | 食用ブドウ品種(TABLE GRAPE) |
原産地: | 日本(Japan) |
■カテゴリ名:ブドウ品種[grape-variety]
■[未]解説:当初は、Wiki英語版を日本語翻訳した文章
起源明らかな場合「ヨーロッパブドウ(Common Grape)」入れる。
◆親1×親2
◆品種登録年
◆ブレンダー
◆味わいの特徴
◆栽培のしやすさ
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■ワインリスト
※追加毎、商品属性追加の上、コード設定
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■[未]シノニム:※アコーディオン
語源・語形が違っていて、同じ意味をもつ語。同義語。
別名、表記ゆれ、類義語、同義語、外部リンク、ワイン産地(PDO)、栽培面積(ha)
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■投稿日: 2019/09/04/更新日: 2021/11/09